近所のオジイサンに誘われて蕎麦打ちに行ってきた
○前回のあらすじ
・最近引っ越した私は、謎のオジイサンと休日に頻繁にエンカウントしてしまうようになった。
・そんな最中、突然、蕎麦打ちに誘われ、断り切れず2人切りでデート(?)することになったのだ。
・オジイサンと私の年齢差は約40の模様。
○そして今日
・なぜか私の車で2人で行くことになった。「蕎麦は好きですか」と聞かれ「si」と答えたため、2人で蕎麦打ち体験に行くことになったのだ。
・オジイサンは何回も蕎麦を打ったことがあるらしく、車内で聞いてもいないのに蕎麦の打ち方やボジョレーヌーボーについて知識を披露してくれるのだった。
・そして、1時間山の中の蕎麦打ち体験施設(?)につき、そこで謎のオバアサンに蕎麦打ちをレクチャーしてもらうことになった。
・他にも2人客がいて、1人のオバアサンに4人が教わる形となった。早速私はオバアサンに教わり、蕎麦粉をこね始めるが、後方からオジイサンがその都度アドバイスをしてきて本当に嫌だった。帰りに置いて帰ろうかと思った。
・何とかオジイサンのアドバイスを無視して、1時間程度で、蕎麦が出来上がり、オバアサンにゆでてもらって食べた。(蕎麦打ち体験料金は2,000円くらいだった)
・味はとても美味しかったのだが、オバアサンがかけた蕎麦汁が「それ業務用じゃない?」というくらい安物だったので、味が半減したのが残念だった。
・家への帰り道に、「今度は1泊2日の焼き物作り体験があるのですが?」と聞かれたが、なんとか車内BGMをMAXにして、無視することに成功した。
次回、「熱血、焼き物作り編」